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美しきヒロインたちの活躍を描く映画『チャーリーズ・エンジェル(2020)』

チャーリーズ・エンジェル(2020)のアイキャッチ画像

今回ご紹介するのは、大人気シリーズ映画『チャーリーズ・エンジェル(2020)』という作品です。

2000年に公開された初の映画版『チャーリーズ・エンジェル』、それに続く二作目の映画『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』。女性アクションの代表作としてたくさんの人たちに愛されてきました。強くてかっこいい女性に魅了された方も多いはず。

2020年に公開された本作。一作目、二作目を超え、現代的にバージョンアップされていてとても面白い映画でした。

『チャーリーズ・エンジェル(2020)』の作品概要

ここからは、映画『チャーリーズ・エンジェル(2020)』の概要について紹介していきます。まず知っておいてほしいのが、本作は過去の「チャーリーズ・エンジェル」シリーズから続いているということ。観ていくと、リブートやリメイクではないことがうかがえます。

もちろん本作から視聴しても、まったく問題ありません。予習する必要はありませんが、過去の映画版を観ておくと面白い発見があるかも。

チャーリーズ・エンジェルの始めりは?

1960年代から1970年代にかけて起きた、女性たちによる女性解放のための運動、ウーマンリブ。チャーリーズ・エンジェルの原点は、そのウーマンリブの中で誕生したそうです。1976年からアメリカでスタートしたテレビドラマ『地上最強の美女たち!チャーリーズ・エンジェル』。そう、映画から始まったのではなく、テレビシリーズから始まりました。

そこから時を経て、2000年に初の映画版として『チャーリーズ・エンジェル』が公開されます。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結。そのパワフルなキャラクターたちに魅了され、世界中の女性たちから圧倒的支持を得て大ヒットしました。

2003年には続編『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』が公開され、女性アクション映画の代表作に。

そして本作は、それに続く三作目。アクションもテーマ性も現代アップデートを果たし、新『チャーリーズ・エンジェル』が誕生しました。魅力的な女優陣を迎え、よりスタイリッシュでド派手にパワーアップした本作はアクション好きにはたまらないでしょう。

一人4役をこなすパワフルな女性「エリザベス・バンクス」

新生『チャーリーズ・エンジェル』の監督・脚本を務めたのは、『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどに出演していた女優としても知られるエリザベス・バンクス。

自らもエンジェルたちの司令塔であるボスレー役としても出演。監督、脚本、製作、出演の4役をこなすパワフルさ。一人4役はシリーズ初のこと。

注目女優が集結した新生エンジェル

実写版『アラジン』のジャスミン役でブレイクした、ナオミ・スコット演じる「エレーナ」は、ハッキングとプログラミングを得意とする頭脳派の新人エンジェル。

『トワイライト』シリーズでティーンからの絶大な人気を獲得したクリステン・スチュワート演じる「サビーナ」は、その美貌と意志の強さを感じさせる瞳で相手を悩殺する変装のプロ。

イギリスのドラマでキャリアを積んできたイギリスの新星エラ・バリンスカ演じる「ジェーン」は、射撃や武術などエンジェルの中で最も戦闘能力に優れた元MI6。彼女は今作がハリウッド映画に初出演。Netflixオリジナル実写ドラマ『バイオハザード』の出演が決まっており、これから大きく注目を集めるかもしれません。

『チャーリーズ・エンジェル(2020)』のあらすじ

国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称・チャーリーズ・エンジェル。彼女たちは世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル“として隠密に活動している。

ある日、巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、自身で開発した新エネルギー源・カリストが武器として軍事利用されていることを内部告発したことから、命を狙われることに。

エンジェルの司令塔ボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と潜入を得意とするサビーナ(クリステン・スチュワート)、元MI6で射撃と武術に長けたジェーン(エラ・バリンスカ)と共に、エレーナを守りながら調査を開始するが……。

当初は保護対象だったエレーナも、その天才的なハッキングスキルを活かし、調査に加わる。

ハンブルクに、リオデジャネイロに、イスタンブールなど、国境を越えて調査を進める彼女たちは、行く先々で立て続けに危機に直面。しかし、それぞれの特技を最大限に発揮し、黒幕へと辿り着くのだが……。

『チャーリーズ・エンジェル(2020)』を観た感想

ここから『チャーリーズ・エンジェル(2020)』を観た感想や魅力を語っていきます。

筆者が感じことをありのまま述べているので、ネタバレ要素も含みます。ですがそれで、面白さが半減するということもないかと。

もし、まっさらな状態で観たいという方は、鑑賞後に読むことをおすすめします。

美しさと強さを兼ね備えたしなやかなアクション

激しい銃撃戦にカーアクションなど、新生チャーリーズ・エンジェルが魅せる見応えあるアクションシーンは必見です。とくにエラ演じるジェーンのアクションはとても見応えがあります。それもそのはず、エラは全国レベルの陸上選手として活躍したそうなのです。その身体能力の高さが本作でも発揮されています。とにかく彼女の戦う姿がかっこいい。

もちろん、サビーナの豪快に相手を倒す姿にも惹かれるものがあります。そしてエレーナのお茶目さもいいアクセントとなり、三者三様のアクションが見れてとても面白いです。

冒頭から格闘に銃撃戦、それからカーアクションと続き、ど迫力のアクションが楽しめます。力で正面突破するというよりも、賢くスタリッシュに戦うという感じは女性ならではの戦い方で個人的には好きでした。

女性らしい美しさと強さ、そしてしなやかさを兼ね備えたガールズ・パワーを感じる作品に仕上がっています。

シンプルだけど巧妙な仕掛けが面白いストーリー

コミカルでテンポよく進んでいくアクション映画という印象が──。アクションシーンはハラハラドキドキの展開で、息つく暇もありません。ストーリーとしては要所要所で笑いを交えながら話が進んでいき、いいリズムのある作品でした。ストーリーの緩急の付け方がうまく、観客としては非常に見やすかったです。

注意して観ていれば、黒幕の正体にも気づけそうでしたが、初めて観た時は見事に騙されてしまいました。”あれ”は絶妙な伏線だったと言えるかもしれません。「まさかそこが繋がってたの!?」という展開もあり、巧妙な仕掛けで非常に楽しめました。

黒幕を追いつめた瞬間は爽快感がありました。見終わったあと、とてもスッキリした気持ちに。本作を観ると、気持ちが前へ向く感じがするので、落ち込んだ時とかに観たい映画です。エネルギーチャージしたい方はぜひ鑑賞してみてください。

最後の最後まで楽しませてくれるラスト

ラストで過去のエンジェルやプロスポーツ選手が登場するという演出もあって、最後の最後まで楽しめる作品となっております。

エンディングが始まり、エレーナを「ケリー・ギャレットよ。タウンゼント社へようこそ」と迎える女性は、初代エンジェル(ケリー・ギャレット役)である女優のジャクリーン・スミスです。

個人的には、インディカーという車のレースにおいて、女性レーサーとして史上初の優勝実績を持つダニカ・パトリックや、平昌オリンピックで初出場ながら女子ハーフパイプで優勝したクロエ・キムの登場はアツかった。

アツいのそれだけではありません。音楽も最高なんです。エンディングで流れる主題歌はもちろん、劇中で流れる音楽すべてがよかったです。最高に気分を盛り上げてくれます。こういうアクション映画ではテンションを上げてくる音楽はとても重要だと、個人的には思います。観客の気分を盛り上げることで、グッとその世界観にのめり込めますから。

主題歌「Don’t Call Me Angel」を歌うのは、なんとアリアナ・グランデとマイリー・サイラス、そしてラナ・デル・レイの3人組。この楽曲が作品ともマッチしていて本当に最高でした。

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エンジェルたちのアクションはもちろん、七変化するファッションにも目が離せません。ストレス解消に新星エンジェルたちの活躍を楽しんでみてはいかがでしょうか。観たあとはいつもよりエネルギッシュに、大胆な挑戦もできるかも。

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